型にはめて型を外そう ― BG5でひろがる可能性

BG5やヒューマンデザインは、
人の設計図を読み解く仕組みです。

人との関わり方にも、
キャリアタイプごとの「基本の型」があります。
その型に沿うことで、生きやすくなるのは確かです。

けれど、それは
「そうでなければならない」という意味ではありません。

デザイン通りに生きることを
誰かが強制してよいわけでもない。

BG5は、
自分や他者の可能性を規定するためのものではなく、
広げるためのものだと、私は考えています。

たとえば、

「あなたはこの特徴がないから、これは難しいですね」
「モーターが定義されていないから、体力がないですね」

そんな傾向が見えることもあります。

でも、持っていないところにも
別の形の可能性があります。
そこに工夫や知恵が生まれることもある。

もう一つの例。

感情的な知性が定義されている人は、
意思決定に時間が必要だと言われます。

だからといって、
「すぐに返事をしてはいけない」と
制限をかけるのは違います。

すでに自分の中で熟している問いもあります。
前から考えていたことに、今答えるだけの場合もある。

型は、可能性を狭めるためのものではない。
むしろ、自由になるための地図です。

人と人が違いを理解し、
可能性を広げ合うためのツール。

BG5がそう在ることを願いながら、
私はこれからも実践し、
セッションを重ねていきます。

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