「自分らしく」いること

思い返すと、ヒューマンデザイン・BG5の情報を知ったのは2014年。
社会の歯車として、がむしゃらに働いていた頃だった。
結婚して子宝にも恵まれ、世間一般には順風満帆に見える人生だったけれど、人の目をかなり気にしていたし、夫婦関係が上手く行かないことにも目をつぶっていた。
自分のしたいことを探す余裕もなかったし、2005年に就職してから、恐らくその前の学生時代も、やるべきこと・他人から評価されることばかり考えていて、自分の心の声を聴くというアンテナが外れていたと思う。

自分らしくいるための自分も、塗り固められた鎧(ヨロイ)で見えなくなっていた。心を覆って生きるための鎧だ。自分を守るための鎧で、自分が見えなくなってしまっている。
「普通に」日本で進学・就職してきた多くの人たちも、この状態に陥りがちではないか。学校や会社のモノサシを自分への評価基準に使って、一喜一憂していた。評価基準として分かりやすいのは、テストの点数や売上貢献度だ。誰かが作ったモノサシで自分を測っていた。

そんな素直な自分が、ヒューマンデザイン・BG5を知ることで、「自分」の輪郭や人との違いを認識していくことができた。生年月日と誕生時刻だけで、どうしてココまで深い内容まで分かるのかは全く分からないけれど、これまでの経験で自分に抱いていた違和感や「普通」と違う点が明らかになっていく。とても面白く、自分はこれで良いんだなという安心感がこのBG5の情報にはたくさん散りばめられていた。実践しながら学んでいくうちに、【BG5認定コンサルタント】として人に伝えることも出来るようになった。

生きるための鎧を塗り重ねていると、本来の自分が何なのか分からなくなってくる。そんな方に、まずは、自分を取り戻すお手伝いが出来たら嬉しい。

「自分らしい」状態とは?自分の心と会話しながら、自分の心に目を向けて見ませんか?

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