違っていい、違うからいい
BG5は、「個人差の科学」とも言われています。
金子みすゞさんの作品ですが、
「私と小鳥と鈴と」
私が両手をひろげても、
お空はちっとも飛べないが
飛べる小鳥は私のやうに、
地面を速くは走れない。
私がからだをゆすっても、
きれいな音は出ないけど、
あの鳴る鈴は私のやうに
たくさんな唄は知らないよ。
鈴と、小鳥と、それから私、
みんなちがって、みんないい。
これですね。まさに、BG5は、あなたが何であるかをお伝えしています。
あなたは、あなたのままで本物なのですね。誰かになる必要はないし、なろうとすると壁にぶち当たってしまうと思います。
相田みつをさんの作品も紹介したかったのですが、相田みつを美術館にお願いしてみたところ、個人のブログやSNSへの転載はお断りしていますと、丁寧にお返事いただきました。
著作者が亡くなってから70年は著作権の保護期間だそうです。ちなみに、金子みすゞさんは1930年に亡くなっていますので、大丈夫です。マジメに調べました(笑)
人との違いが分かる、人と違っていいということが分かるというのは、とても救われますし、他人を認め、許せるようにもなります。
実際、夫婦関係はとても良くなりました。これは私がBG5をオススメする一つの理由です。